非抜歯矯正通信
非抜歯矯正通信
当法人緑幸会で行っている非抜歯矯正治療(小児から大人の矯正治療)に関する考え方です。
装着式の矯正装置、ワイヤー矯正、マウスピース矯正と種類がたくさんあるので矯正治療といってもご自身やお子様にとってベストな治療法はとお悩みかもしれません。
矯正専門の歯医者さんとは異なる点もあるので、矯正をはじめられる方、悩まれている方、ぜひご覧ください。
基本的には担当医がメインで治療を行います。鈴木理事長の場合は他の医師が担当することもあります。
しかし、共同で治療を進めるため心配はございません。
土日は予約が取りにくいですが、矯正患者さまは1ヶ月から3週間に1回の通院です。
次の予約ともう一つ先まで取ることができるので優先的に予約を確保できます。
遅刻してしまった場合は、その時にできる範囲での治療となる可能性があるため、できるだけ遅刻しない方がスムーズに治療が進みます。
急な体調不良でキャンセルした場合、1週間後などに予約を取り直して続きの治療を受ければ問題ございません。
初回ブラケット装着時は説明含め最大2時間、通常の調整はクリーニング30分と治療30分で計1時間、装置除去時は検査含め約2時間かかります。
2、3ヶ月程度ならワイヤーをつけたままでも問題ないのですが、1年などの長期留学などの場合は一度ワイヤーを外した方が良い可能性があります。
ご予定がありましたら、まずは担当医への相談をお願いいたします。
治療時間が確保できれば、虫歯治療と矯正治療を同日に行うことは可能です。
一般診療と矯正を同じ医師が対応できるのが当院の特徴で、インプラント治療も同時に治療可能です。
矯正装置の使い回しは一切ございません。
口腔内に装着するワイヤー、ブラケット、ゴムなど全て患者さま個人専用で、基本的にディスポーザブル(使い捨て)なのでご安心ください。
金属アレルギー(特にニッケル)がある場合、ワイヤー矯正は推奨されず、マウスピース矯正がおすすめです。
ニッケルは矯正用ワイヤーや一部のブラケットに含まれることがあります。
ラテックスアレルギーがある場合も、ブラケットにつけるゴムなどでアレルギー反応が出る可能性があるため、マウスピース矯正が推奨されます。
現在のデジタルレントゲンはフィルム式に比べ被ばく量が1/10~1/4と大幅に減少しました。
歯科用CT撮影での被ばく量は飛行機でNYに行く際の被ばく量と同程度だが、歯科用CT撮影は2~3年に1回程度です。
ご心配がありましたら担当医へお声がけください。
患者さまの同意が得られた場合にのみ、症例写真をホームページに掲載することがあります。
同意なしに勝手に掲載することは絶対にないため、心配はありません。
矯正装置の装着が怖いと感じる人もいるが、つけてしまえば慣れてくる患者さまがほとんどです。
最初の1週間は痛みがあるかもしれませんが、患者さま皆さま問題なく治療を続けています。
その他、ご心配なことがありましたら通院している院へご連絡をお願いします。
痛みに弱い人でも矯正治療は可能です。
ワイヤー矯正治療の場合、強い痛みは最初のブラケット装着後1週間程度で、痛み止めで対応できます。その後はほとんど痛くありません。
嘔吐反射が強い人でも治療は可能です。特に型取りで嘔吐反射が出やすいのですが、現在は3D口腔内スキャナーでデジタル模型を作成できるため、ご安心ください。
口を長く開けるのが苦手な場合でも、休憩を挟みながら治療ができます。
疲れた場合は上下の歯で分けて装置を付けるなど、患者さまの希望に応じて対応いたします。
不安が強い場合は治療を始めないほうが良いでしょう。
治療開始前に全ての不安を解消して治療を始めることが大切です。
ワイヤー矯正はよく見ればわかるかもしれないが、セラミックブラケットやホワイトワイヤーを使うと目立ちにくいです。
マウスピース矯正ならほとんど治療中なのがわかりません。
矯正で歯の寿命が短くなることは基本的にありません。
逆に、清掃性が向上したり、噛み合わせが改善されることで特定の歯への負担が減り、歯の寿命が延びることはよくあります。
噛み合わせは全身の健康に関係します。「オーラルフレイル」という言葉があるように、噛めなくなることで体の老化が進みます。
しっかり噛めることは食事の楽しみや栄養摂取につながり、将来の人生のために非常に有効です。
矯正治療を後回しにすると、年齢と共に骨が硬くなり歯が動きにくくなります。
10代・20代なら1年半で終わる治療が、40代・50代では2年~2年半かかることもあり、時間と費用が増加します。
治療したいと思った時が最適な治療開始時期です。
矯正治療で得られる最大のメリットは、口元のコンプレックスを解消し、自信を持って笑顔になれることです。
歯の寿命が延びる、清掃性が向上するといった効果は副次的なもので、堂々と生きていけるようになるという心理的な変化が最も大きいのです。
マウスピース矯正は奥歯を大きく動かすのが苦手なので、歯並びの重なっている部分が合計6ミリ程度までの軽度な症例や口元を下げない治療に適しています。
一方、ワイヤー矯正は歯を奥に動かしたり、咬合平面を変えたりする複雑な治療が可能です。
両者を組み合わせることで治療の幅が広がります。
矯正中に歯がグラグラすることはあります。
矯正治療後、保定期間を経て安定します。
他院では小児矯正を成人矯正(第二期)の準備(第一期)と捉えることが多いのですが、当院では小児矯正だけで治療を完了させることを目指します。
実際に8割以上の患者さまが小児矯正だけで治療が終わります。
もしワイヤー矯正が必要になっても、小児矯正の費用を差し引いた差額のみで対応するため、費用の負担も少なく矯正治療ができます。
他院の二次元的アプローチは水平面のみを考慮するのですが、当院の三次元的アプローチは垂直的な動き、特に咬合高径(噛み合わせの高さ)のコントロールを含みます。
歯並びに問題がある人は咬合高径が低いことが多く、これを上げる治療を行います。
この治療法は非常に難しく、実践している矯正医は全体の1%程度しかいません。
一般的には上の前歯2本と下の前歯4本が生えた頃が良いです。
反対咬合の場合は、永久歯が生えた時(早ければ5~6歳)に治療を開始することもあります。
遅くとも10歳までに始めるのが望ましく、13歳頃までの治療完了を目指します。
1~2歳など、早すぎる開始は不要です。
上顎の成長ピークは6~8歳、下顎は10~12歳頃であり、その成長を見極めて最適なタイミングで治療を始めるのをおすすめしています。
定期的なクリーニングに通い、歯科医師がタイミングを判断するのが最も確実です。
小児矯正では顎の成長をコントロールすることが最も重要です。
例えば、上顎の成長ピーク時(6~8歳)に反対咬合(下の歯が上の歯を覆ってしまう歯並び)を放置すると上顎の成長が阻害されてしまいます。
この時期に顎の成長を適切にコントロールするためにも、定期的な通院で患者さま一人一人のタイミングを見極めることが重要です。
歯列矯正により顔つきが変わる可能性があります。
出っ歯や受け口の場合、顎の成長を促したり抑制したりすることで顔つきが変わります。
また、咬合高径を適切な高さにすることで下顎の位置をコントロールでき、口元の印象が変わります。
口呼吸は改善することがあります。
原因として、下顎の後退による気道の狭窄や、鼻炎などの問題が挙げられます。
歯列矯正で下顎位を変えることで気道がコントロールできる可能性があるが、耳鼻科との連携も重要です。
主に顎が狭い場合の「拡大床」、下顎の成長を促す「EFライン」、反対咬合に使う「ムーシールド」など、取り外し可能な装置が基本です。
装着時間は1日10時間程度で、学校につけていく必要はありません。矯正治療をすすめる途中で稀にワイヤー矯正も行うことがあります。
基本的には痛みはありませんが、拡大床を装着した当初や調整したタイミングで締め付けられるような痛みが出ることがあります。
強い痛みではないため心配は不要ですが、痛みが強い場合は担当医にご相談ください。
小児矯正で使用する矯正装置は取り外し可能です。
1日10時間程度の装着でよいため、基本的に学校に付けていく必要はありません。(就寝時をメインに装着していただきます)
外出先で失くしてしまう恐れがありますのでご自宅で装着しましょう。

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