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| 子供の非抜歯 |

子供の矯正を前期矯正ともいいます。
非抜歯矯正

それに対し、大人の歯(永久歯)が全部生えてから直す矯正は、後期矯正(成人矯正)といいます。
後期矯正については、大人の矯正の項目をご覧下さい。


子供の成長期、6歳くらいから11歳くらいまでの乳歯と永久歯が混在している状態での矯正について以下に紹介します。

この時期に前期矯正をすることにより、90%のお子さんが後期矯正をしなくて良いようになります。
まれに後期矯正へ移行することがあります。
前期矯正は、子供の成長をうまくコントロールすることにより、治していく矯正です。
まずは、取り外しができる床矯正で治していくことを試みます。
床矯正には、拡大床や、バイオネーター、FKOなどいろいろな矯正器具を患者様に合わせてお作りします。
その後、6ヶ月から1年してまだ、動かし方が足りない場合には、次の拡大床を使ったり、ブラケットを一部に使ったりして矯正をしていきます。


治療としては・・・

  • 顎が狭い
    顎を広げます。
  • かみ合わせが深い
    かみ合わせを高くします。
  • かみ合わせが浅い
    かみ合わせを低くします。
  • 歯並びがガタガタしている。
    まずは床矯正、その後ブラケットをつける矯正をしていきます。


    子供の矯正

     
    小児矯正と成人矯正(中学生~)の判断


    小児(小学生)のうちは、ちょうど顎の成長期とも重なります。
    通常、小学1年生つまり6歳のころは、第一大臼歯(6歳臼歯)がはえ、次に、下の前歯、上の前歯、そして小臼歯が10歳ころに生え変わります。
    このころは、成長も大きいため、小児矯正はこの成長が大きい頃に成長を利用にてはじめる訳です。
    成長を利用するということは、ゆっくりとその成長に合わせて歯を動かすことになります。
    小児矯正の場合には、入れ歯のような取り外しができる矯正装置をします。
    その後、歯の軸がずれている場合には、ブラケットをつけた矯正をします。
    小児矯正は、成長を利用する矯正のため、治療期間は成長期間に応じて長くなります。
    成長に合わせて、ゆっくりと広げる矯正のためです。
    乳歯しか生えていない状態から永久歯が生えそろうまで、その成長を待ち、それに応じてゆっくりと歯並びを改善していくわけです。
    たとえば小学1年生のころは、顎の大きさは誰でも小さいのです。
    しかし、中学1年生になれば誰でも小学生のころに比べると大きくなりますよね。
    歯の大きさ(幅)は小学1年でも、中学生でも変わりません。
    でも、顎の大きさは、骨格が大きくなるにつれて、顎も大きくなります。
    子供らしい顔から、少年、少女、そして大人らしい顔に成長するのですから、小児矯正はこの成長を利用して矯正しますので、どうしてもゆっくりと成長に合わせた矯正が必要になります。

    多くの場合、小学6年生もしくは中学1年生にかけて治していくのが、グリーン歯科クリニックにおける小児矯正です。

    小児矯正に使う拡大床は、取り外しができます。
    1日10時間を目安につけます。
    寝ている時間、+ご自宅で勉強や本を読んでいる時間、もしくはゲームやテレビを見ている時間など静かにしている時間に合計10時間ほどつけていただくと、顎を広げたり、歯を押すことにより、動きます。
    ただし、元気がよい男の子は反抗期にぶつかると、拡大床をつけてくれないこともありますから、要注意です。


    それに対し、成人矯正(中学生以降)は、ある程度、永久歯が生えたあとに、その永久歯を動かすわけですから、永久歯が生えるのを待つ時間は必要ありません。
    そのため、治療期間は1年から2年と比較的治療期間は短くなります。

    参考までにグリーン歯科クリニックでは、歯を抜かずに矯正をしていますので、通常の矯正医に比べますとかなり短めです。状態にもよりますが、矯正期間は他矯正医で3年なら、当院では2年、2年といわれるようなケースでは1年くらいが目安になります。